ヘアフィラー

Hair filler

説明

~世界で最初の毛髪用注入剤~
メスを使わない、頭皮に注射するだけの育毛治療
毛母細胞と頭皮のリバイタライジング  Hair cell and scalp revitalization

当院では、メスを使わずに、頭皮に薬液を注射するだけの、毛髪用注入剤による育毛治療を行っております。
Dr.CYJヘアフィラーは、髪の再成長、頭皮の再構築のために開発された「ペプチド複合体」が配合されており、従来の成長因子よりも安定した作用が期待できます。
韓国のCAREGEN社が、ペプチド※をcompound(混ぜ合わせる)する技術によって開発した、全く新しい機能を有するペプチドです。
この製法は、世界で122の特許を取得し、日本国内でも14の特許を取得しています。

~期待できる効果~
性別を問わず施術が可能で、一般的な薄毛や脱毛症のほか、毛髪移植後の定着と発毛を促進させる効果もあります。
他の薄毛治療やトリートメントと組み合わせることも可能で、その相乗効果でさらに高い発毛効果が期待できます。
※ペプチドとは、アミノ酸が二つ以上結合した物質のことで、人体の生命維持にも関わっています。
・血管を形成して血流を良くして、頭皮に栄養を供給する
・毛髪ケラチノサイトの細胞の成長を促進する
・毛髪幹細胞の増殖
・毛髪の成長期を延長する
・脱毛を抑制する
・毛髪細胞の抗アポトーシス(死滅するのを防止する)
・白髪の抑制

~治療のメカニズム~
Dr.CYJヘアフィラーは、7種類の発毛に関わる新しいハイブリッド複合体(ハイブリッドペプチド)を配合しています。
これらのペプチドの相乗効果によって、毛髪の成長を促進する遺伝子やタンパク質の発現を促し、反対に脱毛を起こす遺伝子の発現を抑制したり、さらに毛髪の細胞の死滅も抑制することが可能になりました。

~Dr.CYJヘアフィラーに配合されるペプチドとは~  
その7種のハイブリッドされた機能性ペプチドとは、
デカペプチド-18  オリゴペプチド-54  デカペプチド-10 
デカペプチド-28 オクタペプチド-11 オクタペプチド-2 オリゴペプチド-71 
□オリゴペプチド-54(CG-Nokkin):脱毛因子の阻害
薄毛の原因となり発毛を抑制するタンパク質DKK-1を減少させる 
□デカペプチド-10(CG-Keramin2)・オクタペプチド-11(CG-Seperin):活性酸素による毛包・毛乳頭のアポトーシスの抑制
血管新生、血流改善
毛包・毛乳頭がアポトーシスされてしまうのを阻害する。血管新生、血流を改善させる。
□デカペプチド-28(CG-Rehairin)・オリゴペプチド-71(CG-Edwin)・デカペプチド-18(CG-WINT):毛包形成に必要なプラコードの形成を誘発活性カテニンとShh(Sonic hedgehog)を通じて毛乳頭形成を促進、毛包・毛乳頭の形成を促進

これらのハイブリッドされた機能性ペプチドを頭皮に直接注射することで、高い発毛効果を得ることができます。

~機能性ペプチドとは~
通常のペプチドは、体内ではアミノ酸まで分解されて栄養となります。
それ以上の機能はありません。しかし、機能性ペプチドは、普通のペプチドと異なり、何らかの生理機能を有します。
細胞間情報伝達物質としてのペプチド生理機能を有したペプチドは、細胞表面受容体に結合し、その情報を細胞の様々な反応によってリレーします。

~こんな方におすすめ~
適応
●女性で脱毛、薄毛にお悩みの方
●AGA(男性型脱毛症)の方
●抜け毛・軟毛・毛が細い方
●飲み薬に抵抗のある方
●飲み薬の作用を高めたい方(効かない方)
●他の治療で変化を実感できない方

特に女性は、今まで市販の養毛剤や発毛剤をお勧めする以外方法がありませんでした。
この治療は、髪の毛にボリュームが出なくなって、根元が寝てしまうという年齢的に起こる毛髪のお悩みをお持ちの方にもお勧めします。
ヘアエクステなどの人工物の装着はかえって毛髪自体を傷めてしまう可能性があります。
自分の髪の再生を期待する方には、特にお勧めいたします。

~治療内容~
■治療回数の目安・持続期間
毛髪注入剤は、15日かけて徐々に放出されるペプチド製剤です。
持続期間は15日間続くため、治療は2週間に1回の治療を4回(計8週間)が目安となります。
その後治療を継続する場合は、3−6ヶ月毎に施術を行うのがおすすめです。
・2回くらいで変化を実感することが多く、4回終了した2ヶ月後には髪の太さも量も20%アップしたという臨床データがあります。
・AGA治療薬と同じ作用が期待できるため、内服をしないでもよいですが、
内服中の方は併用してもかまいません。
注射を受けた後、内服をしていると維持しやすいという事も言われています。
注射終了後の状態を維持するためにはホームケアを継続することをお勧めします。
注射薬に含まれる成分の入ったトニックを朝晩頭皮に塗布していただきます。
べたつかず、ヘアスタイリングにも影響がありません。
2,3か月後に変化が見られなくなったと感じた時には追加注射を行います。
初回注射は2週間に1回、4回行いますが、その後の維持には2,3か月毎に1回注射をする
程度がお勧めです。

~施術をお受け頂けない方~
・妊娠中、授乳中の方
・妊娠の可能性のある方
・未成年の方

~施術に注意が必要な方~
・免疫抑制剤を服用している方
・自己免疫疾患の既往がある方
・糖尿病
・急性関節リウマチ
・狭心症、および、心内膜炎

期待できる治療効果

症例1
施術前
施術後

毛髪注入剤は、15日かけて徐々に放出されるペプチド製剤です。
持続期間は15日間続くため、治療は2週間に1回の治療を4回(計8週間)が目安となります。
その後治療を継続する場合は、3−6ヶ月毎に施術を行うのがおすすめです。

副作用説明

・発毛効果には個人差があり、全ての人に希望する効果が得られるとは限りません。
・この治療法で用いられる医薬品・医療機器は国内においては薬事法上の承認を受けていません。
・個人輸入により入手しています。入手経路等⇒輸入許可通知書(添付資料)
※承認を受けていない医薬品・医療機器について「個人輸入において注意すべき医薬品等について」のページをご確認ください。
・同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等…無
・諸外国にかかる安全性等に係る情報⇒安全性試験データ(添付資料)

費用説明

毛髪用注入剤

1ml 44,000円(税込)
※1クール4回(2週間に1回)治療面積により1回1~2mlを注射します。

4回セット 154,000円(税込)
5回目以降の維持療法の方は1回33,000円(税込)にて行います。

症例2
施術前
施術後
症例3
施術前
施術後
症例4
施術前
施術後
症例5
施術前
施術後

注意点

治療当日は、頭皮および毛髪を洗浄し、整髪料などは使用せず清浄な状態でご来院下さい。

施術後24時間はシャンプーを使用しての洗髪および整髪料のご使用はお控えください。
当日は流水で洗い流す程度にして下さい。
治療後1週間は、毛染め、パーマなどはお控えください。

2-4週間に1回の治療を4回(計6‐12週間)が目安となります。その後治療を継続する場合は、3-6ヶ月毎に施術を行うことをおすすめします。

ホームケアとして注射剤と同じペプチドを含有したシャンプー、コンディショナー、ローションを
メンテナンスに使用することで良い状態を維持できます。
ローションに含まれるペプチドは脂溶性であるフィナステリドとは異なり、経皮吸収が良いため外用でも作用が期待できます。

治療までの流れ

  1. 1診察

    診察にて患部の状態を確認し、治療の適応があれば施術のご予約をいたします。

  2. 2次回施術予約

    ご予約の日に、洗髪して頭皮を清潔にした後(当日、自宅で洗髪後)にお越し下さい。
    その後整髪料等はつけないようお願いします。

  3. 3施術

    注射薬である毛髪用注入剤1~2mlを薄毛の部分に皮内に注射します。
    痛みは強くありません。 細い針を使用するために痛みや注射による出血はわずかですが、痛みに弱い方は、生え際を中心にクリーム麻酔を行います。

  4. 4施術後

    施術後の注意点
    施術後24時間は、シャンプーを使用した洗髪およびスタイリング剤のご使用はお控え下さい。
    注射当日は洗髪はシャンプーなしで行ってください。翌日の朝からはシャンプーも整髪料も使用してかまいません。
    当日は激しく汗をかくような運動は避けてください。また、当日の飲酒はお控えください。治療後1週間は、染毛、脱色、パーマなどはお控え下さい。

よくある質問